Osaka Metro Group 2025年度(2026年3月期)第2四半期決算について

[2025年11月11日]
 大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)は、Osaka Metro Group 2025年度(2026年3月期)第2四半期決算を取りまとめましたのでお知らせします。

 万博に伴う鉄道・バスの乗車人員の増加などにより、営業収益は624億円(前年同期比16.7パーセント増)、営業利益は万博に伴う委託費や鉄道車両およびEVバスに関する減価償却費の増加などがあったものの177億円(前年同期比56.8パーセント増)、経常利益は171億円(前年同期比57.7パーセント増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は116億円(前年同期比57.5パーセント増)となりました。
 6か月累計でも、営業収益は1,277億円(前年同期比25.3パーセント増)、営業利益は346億円(前年同期比45.2パーセント増)と、増収増益を達成しておりました。

 なお、万博期間(2025年4月13日から10月13日)における万博関連の収支は、営業収益は運輸収入の増加などにより約222億円、営業費用は安全対策費などにより約125億円となり、営業利益は約97億円となりました。
 また、万博に関連して支出した投資と経費の総額は、2023年度から2025年度累計で約1,240億円となりました。

 第2四半期決算の詳細につきましては、Osaka Metroホームページ「Osaka Metro Group 2025年度(2026年3月期)第2四半期決算」をご覧ください。

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