多言語対応の対話・案内ロボット「ugo」が夢洲駅へ! 生成AI「tsuzumi」等を使用した社会実験を夢洲駅で継続します

[2025年4月2日]
 Osaka Metro は、NTT西日本グループ ※1、NTTコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:小島克重、以下「NTT Com」)、ugo(ユーゴー)株式会社(代表取締役CEO:松井健、以下「ugo」)と、対話・案内ロボット「ugo」※2を、2025年4月4日(金曜日)から、Osaka Metro 中央線 夢洲駅に設置します。
 「ugo」は、NTT西日本グループとNTT Comが連携して提供する「tsuzumi」※3をはじめとした複数の生成AIを活用した社会実験として、2025年1月15日(水曜日)から2025年3月15日(土曜日)までOsaka Metro 御堂筋線 梅田駅構内のポップアップ型販売店舗「Metro Opus梅田店」前に設置してきました。
 この間、6,000件を超える応対があり、一定のご利用が確認できたことや、「駅構内放送に反応してしまう」「お客さまのリクエストへの対応品質の向上」などの課題も把握することができたことから、課題解決のバージョンアップを行い、2025年大阪・関西万博で多くのお客さまがご利用される夢洲駅で引き続き社会実験を行うこととしました。
 NTT西日本グループ、NTT Com、およびugoはロボットと生成AIを組み合わせて人手不足の解決に貢献するソリューション開発を目指し、Osaka Metro は「ugo」の設置によるお客さまの反応や行動変容を調査し、将来の人手不足の解消と、より質の高いサービス提供の両立の実現を目指します。また、「Osaka Metro 109駅サービス拠点化プロジェクト」※4を通して、これからも駅の賑わいと駅ナカの新たな価値提供を目指し、様々なサービスを展開することで、駅や駅周辺の魅力向上に取り組みます。


※1:NTT西日本グループは、西日本電信電話(株)、NTTビジネスソリューションズ(株)、(株)NTTフィールドテクノおよびテルウェル西日本(株)が対象です。

※2:対話・案内ロボット「ugo」は、遠隔操作と自律移動が可能な多機能ロボットです。人手不足の解消や業務効率化を支援し様々な業界で活用が期待されています。https://ugo.plus/

※3:「tsuzumi」は、NTT版大規模言語モデルです。日本語の処理性能を重視し、独自の大量のテキストデータを使って学習させた言語モデルです。https://www.rd.ntt/research/LLM_tsuzumi.html
「tsuzumi」は日本電信電話株式会社の商標です。

※4:「Osaka Metro 109駅サービス拠点化プロジェクト」はお客さまにとって「駅にあったらいいな!」「駅にあって良かった!」「駅で新たな発見を!」の3点を計画的に積極的に取り組みます。
・『駅にあったらいいな!』は、毎日ご利用いただく駅ならではの店舗や生活サービスを駅に設置します。
・『駅にあって良かった!』は、『いざ!』『困った!』という時に活躍する商品や生活サービスを駅に設置します。
・『駅で新たな発見を!』は、新商品との出会いや新サービスを駅でいち早く体験できる環境を駅に整えます。
これらの取組みを通じて、大阪がますます便利で過ごしやすくなるよう109駅サービス拠点化を進めます。

1 社会実験の概要
 社会実験では、Osaka Metro 中央線 夢洲駅に対話・案内ロボット「ugo」を設置します。「ugo」ではNTT西日本グループとNTT Comが連携して提供する「tsuzumi」をはじめとした複数の生成AIを活用し、「ugo」が様々な言語でお客さまと対話できるかを実験します。また、多くの人が利用する駅環境下で、「ugo」が案内ロボットとして適切な役割を果たせるかどうかを検証します。
 「ugo」は定期的に発話し、立ち止まったお客さまに対して挨拶や声かけを行います。お客さまからの問いかけに対応する「対話」では、お客さまの使用する言語に合わせ、多言語での案内・回答を行います。

2 実験期間
2025年4月4日(金曜日)から2025年10月31日(金曜日)(予定)まで

3 場所
Osaka Metro 中央線 夢洲駅 南改札外

4 対応言語
日本語、英語、中国語、韓国語

5 各社の役割
・Osaka Metro:フィールド提供
・ NTT西日本グループ:通信環境の提供、導入・保守サービスの提供、プロジェクト統括
・ NTT Com:「ugo」上で動作する生成AIを活用したサービスの開発
・ ugo:「ugo」の提供および技術サポート

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