Osaka Metro 初の国産大型EVバス車両「いすゞ社製エルガEV」を導入しました

[2025年3月19日]
 Osaka Metro は、初の国産大型EVバス車両「いすゞ社製エルガEV」を24台導入しました。

 Osaka Metroでは、ディーゼルよりも環境にやさしいEVバスを2025年度までに174台導入することとしており、既に納車済みのEVMJ社製EVバス150台(大型115台、小型35台)に、この度、いすゞ社製の大型EVバス24台が加わり、全174台の納車が完了しました。

 今回導入した「いすゞ社製エルガEV」は、2025年大阪・関西万博の会場外輸送でJR桜島駅から万博会場までのシャトルバスとして運行する予定です。

 Osaka Metro は、2025年大阪・関西万博でお客さまの輸送を担うとともに、「エネルギー効率改善・脱炭素」の実現を目指します。

Osaka Metro が導入したいすゞ社製エルガEV

1 いすゞ社製エルガEVの概要
いすゞ自動車株式会社が、日本初のBEV(Battery Electric Vehicle)フルフラット路線バス「エルガEV」を2024年5月28日(火曜日)に発売を開始しました。
「エルガEV」の特徴は、車内フロアの低床化に加え、車内前部の乗降口から最後部座席まで段差のない「フルフラット化」を実現し、お客さまの利便性および安全性が飛躍的に向上しています。

車内のイメージ

2 車両諸元
型式 ZAC-LV828L1
全長
全幅
全高
10,545ミリメートル
2,485ミリメートル
3,330ミリメートル
ホイールベース 4,990ミリメートル
乗車定員
(乗務員,座席,立席)
68人(1,19,48)
車いす対応 最大2台


※本件は、当社グループが掲げるSDGsの推進に関する取組みの、下記に基づく内容になります。

移動手段の変革

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