Osaka Metro Group 2023年度(2024年3月期)決算及び2024年度事業計画について
[2024年5月14日]
大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)は、Osaka Metro Group 2023年度(2024年3月期)決算及びOsaka Metro Group 2024年度事業計画を取りまとめましたのでお知らせします。
【当期の経営成績】
2023年度は、鉄道・バスの乗車人員の回復に伴う運輸収入の増加に加え、広告料収入の増加などが増収に寄与しました。また、バリアフリー料金制度の導入、沿線観光資源の発掘・情報発信や各種キャンペーンの増収施策及び運営の効率化等により、営業収益は1,842億円(前期比14.1%増)、営業利益は371億円(前期比93.8%増)、経常利益は376億円(前期比90.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は274億円(前期比81.5%増)となりました。
【Osaka Metro Group 2024年度 事業計画】
鉄道事業の業績を大きく左右する乗車人員は、2019年度比で101%を見込んでいます。定期・マイスタイルは、緩やかに回復傾向にはあるものの、企業のテレワークの定着並びに通勤・通学の定期外利用への一定数の転換もあり、大きな増加は見込んでいません。一方、定期外は足元の回復トレンドを踏まえ、ビジネス利用はコロナ前と同程度、国内旅行・インバウンドはコロナ前を上回る水準を見込んでいます。
これにより、営業収益は交通事業を中心に着実に増加し、2,130億円を見込みますが、引き締まった経営は継続しつつも、輸送の安全確保を含む万博の成功に向けた最大限の貢献及び成長に向けた戦略経費の増加を織り込むことで、営業利益は21億円減の350億円、親会社株主に帰属する当期純利益は17億円減の257億円を見込んでいます。
決算及び事業計画の詳細につきましては、Osaka Metro ホームページ「Osaka Metro Group 2023年度(2024年3月期)決算」・「Osaka Metro Group 2024年度 事業計画」をご覧ください。
大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)は、Osaka Metro Group 2023年度(2024年3月期)決算及びOsaka Metro Group 2024年度事業計画を取りまとめましたのでお知らせします。
【当期の経営成績】
2023年度は、鉄道・バスの乗車人員の回復に伴う運輸収入の増加に加え、広告料収入の増加などが増収に寄与しました。また、バリアフリー料金制度の導入、沿線観光資源の発掘・情報発信や各種キャンペーンの増収施策及び運営の効率化等により、営業収益は1,842億円(前期比14.1%増)、営業利益は371億円(前期比93.8%増)、経常利益は376億円(前期比90.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は274億円(前期比81.5%増)となりました。
【Osaka Metro Group 2024年度 事業計画】
鉄道事業の業績を大きく左右する乗車人員は、2019年度比で101%を見込んでいます。定期・マイスタイルは、緩やかに回復傾向にはあるものの、企業のテレワークの定着並びに通勤・通学の定期外利用への一定数の転換もあり、大きな増加は見込んでいません。一方、定期外は足元の回復トレンドを踏まえ、ビジネス利用はコロナ前と同程度、国内旅行・インバウンドはコロナ前を上回る水準を見込んでいます。
これにより、営業収益は交通事業を中心に着実に増加し、2,130億円を見込みますが、引き締まった経営は継続しつつも、輸送の安全確保を含む万博の成功に向けた最大限の貢献及び成長に向けた戦略経費の増加を織り込むことで、営業利益は21億円減の350億円、親会社株主に帰属する当期純利益は17億円減の257億円を見込んでいます。
決算及び事業計画の詳細につきましては、Osaka Metro ホームページ「Osaka Metro Group 2023年度(2024年3月期)決算」・「Osaka Metro Group 2024年度 事業計画」をご覧ください。