[2024年3月27日]
　Osaka Metro は、2024年3月27日（水曜日）に、人的資本に関する情報開示のガイドライン「ISO 30414」の認証を世界の鉄道業界含め運輸業^※1で初めて取得しました。
　Osaka Metro は、交通を核にした生活まちづくり企業として、2025年に開催される大阪・関西万博を見据えた新たなステージへ踏み出すため、事業の根幹である「人」への投資を強化する取組みの一環として、この度「人的資本レポート」を作成し、人的資本に関する情報開示のガイドライン「ISO 30414」を取得しました。
　今後は、「人」への投資を加速させ、社員一人ひとりとともに成長し、大阪を起点として社会に貢献し続ける企業を目指します。


１　取得日
2024年3月27日（水曜日）

２　人的資本レポート
　人的資本に関する情報開示のガイドライン「ISO 30414」に関するデータに加え、当社の人的資本施策とその実施状況を、社内外のステークホルダーに対し、明確に伝えることを目的としてまとめたレポートのことです。こちらをご覧ください。

（参考）「ISO 30414」とは
　国際標準化機構（International Organization for Standardization）のマネジメントシステム規格の1つで、組織が自社の従業員に関する人的資本の情報について、定量化・分析し、開示するための国際的な指標として設けられたガイドラインであり、生産性やダイバーシティなど、人的資本に関する11の項目と58の指標で構成されています。取得にあたっては、株式会社HCプロデュース^※2の審査を経ています。

※1　総務省が定める日本標準産業分類で大分類「運輸業」に分類される企業を指します。
※2　株式会社HCプロデュース（https://hcproduce.co.jp/）：ISO 30414審査認証機関


※本件は、当社グループが掲げるSDGsの推進に関する取組みの、下記に基づく内容になります。

社会ニーズに対応することによって、経済成長も成し遂げる事業活動の追求