初!来街者向けの防災啓発イベント 「梅田防災スクラムの日」を開催します
- 梅田防災スクラムロゴ
- 梅田地区エリアマネジメント実践連絡会(※)は、梅田地区の防災力向上を企図した防災啓発イベント「梅田防災スクラムの日」を開催します。
当連絡会は、梅田にいる人の自助力・共助力を高め、“防災に強いまち 梅田”を目指す防災啓発活動「梅田防災スクラム」に2016年から取り組んでおり、同活動として来街者向けにイベントを実施するのは今回が初となります。本イベントでは、大阪府内を中心に防災教育・防災啓発に取り組む11の団体が一堂に会し、14のブースを出展。梅田でイザという時に、自分や大切な人を守る防災の知恵や技を多く学ぶことができます。
イベントロゴや、「この日、防災スクラムは、最強になる。」のキャッチコピーに込めた想いが示すとおり、当連絡会は本イベント等を通じて梅田地区一帯のさらなる防災力向上を目指します。
「梅田防災スクラムの日」 開催概要
日時
2024年3月10日(日曜日)11時から17時
会場
グランフロント大阪北館1階 ナレッジプラザ(大阪市北区大深町3丁目1番地)
入場料
無料
主催
梅田地区エリアマネジメント実践連絡会
企画協力
NPO法人プラス・アーツ
協力
株式会社良品計画、川上産業株式会社、ヤマトエスロン株式会社、大阪ガスネットワーク株式会社、株式会社UACJ、損害保険ジャパン株式会社、日本たばこ産業株式会社、大東建託株式会社、アサヒグループ食品株式会社
イベントロゴ | イベントキャッチコピー |
■イベントロゴ・キャッチコピーに込めた想い |
寄藤文平 氏(アートディレクター・イベントロゴ制作) たぶん今、誰もがそれぞれに防災のことを考えていると思います。考えると不安にもなるし、いろんな記憶が湧き上がって、とりあえず頭の片隅に追いやってみても、折に触れてまた気になってしまう。僕は「梅田防災スクラムの日」が、防災を考える日というより、防災を抱えて生きる私たちが、少しホッとできる日になってほしいと思っています。 |
岡本欣也 氏(株式会社オカキン・キャッチコピー制作) 人は弱い。けれど力を合わせチームになれば、人は強い。そう信じる人たちが集まって、梅田のためにがんばる姿を間近にみると、私も何か力にならなければと思う。それとともに、これからの防災はてんでんばらばらにやるのではなく、熱い気持ちを持った同志がいまよりもっとつながって、ひとつになるべき時代だとも思う。 |
<ご参考1>出展者コンテンツ概要
出展団体名 | 出展コンテンツ ※コンテンツ内容は変更となる可能性がございます。 |
株式会社良品計画 |
①水タンク/防災スリッパワークショップ |
川上産業株式会社 |
プチプチポンチョのワークショップ |
ヤマトエスロン株式会社 |
お口と防災クイズで災害時のオーラルケアの大切さを学ぼう |
大阪ガスネットワーク株式会社 |
考える防災教室 |
株式会社UACJ |
アルミホイルワークショップ |
損害保険ジャパン株式会社 |
防災ジャパンダプロジェクト |
日本たばこ産業株式会社 |
防災喫煙所イツモモシモステーション |
大東建託株式会社 |
災害時のトイレ対策を学ぼう |
アサヒグループ食品株式会社 |
アマノフーズ |
大阪府・大阪市・NPO法人プラス・アーツ |
耐震補強&家具転倒防止について学ぼう |
梅田地区エリアマネジメント実践連絡会 |
梅田で被災した時に役立つ知識や技を学ぼう |
ワクワクさんの防災親子工作教室 (制作協力:NHKエンタープライズ) NHKの工作番組『つくってあそぼ』でお馴染みのワクワクさんと、身の回りの日用品を使って災害時に役立つアイテムをつくる工作教室です。 プログラム 「新聞紙でコップをつくろう」 「ゴミ袋で防寒ベストをつくろう」 講師 ワクワクさん 進行 永田宏和(NPO法人プラス・アーツ) タイムテーブル 1回目:13時から(12時30分受付開始) 2回目:15時から(14時30分受付開始) 定員 各回親子10組20名(※当日先着順) 参加費 無料 |
<ご参考2>無印良品 グランフロント大阪で同時開催のイベント概要
本イベントに出展しグランフロント大阪北館に入居する、㈱良品計画による防災イベント「いつものもしもCARAVAN」とも連携を図り、さらなる梅田の防災力の向上を目指していきます。
イベントロゴ
日時
2024年3月10日(日曜日)11時から17時
会場
無印良品 グランフロント大阪北館 2階から4階
主催
株式会社良品計画
協力
独立行政法人都市再生機構、MUJI HOUSE、株式会社QAMAR、大阪北区役所、大阪北区ジシン本、追手門学院大学 他
※敬称略・順不同
実施概要
「もしも」のときに必要なちょっとしたコツを学んだり、地域の情報をみなさんで共有してみたり、お子様から大人まで楽しみながら防災について考えることができるコンテンツをたくさんご用意しました。
1.【MUJI×UR】トークイベント:災害時における地域コミュニティの役割(大阪北部地震を振り返る)
2.仮想の被災体験を書いてみようワークショップ
3.大阪市北区ジシン本による防災ワークショップなど
4.もしもに役立つ商品の紹介
<ご参考3>「梅田防災スクラム」の活動実績
「梅田防災スクラム」は、梅田地区の人と人、企業と企業、エリアとエリアが、”スクラム”を組むように、がっちり手を組み協力しながら「梅田で働く人、梅田を訪れる人同士が助け合えるエリア」を目指しています。具体的な取組として、当連絡会5者が関係する駅や商業施設のほか、地区内の企業・施設にもご協力いただき、梅田の各所で、防災を考えるきっかけとなるようなキャッチコピーを用いた啓発ツールを展開しています。また、日常的に梅田に居を構える企業や施設の就業者を対象に、防災に関する先進事例等の紹介や、参加者同士の情報交換を行う、「梅田防災スクラムゼミ」を開催しています。詳しくは公式HPをご覧ください。https://umeda-connect.jp/bo-sai/
(※)梅田地区エリアマネジメント実践連絡会
- 西日本旅客鉃道株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社、一般社団法人グランフロント大阪TMO、大阪市高速電気軌道株式会社の5者で構成。
梅田地区全体の競争力、集客力、地域力を高め、持続的な発展に向けた活動の実践を目的としています。
(参照:WEBサイト「UMEDA CONNECT」https://umeda-connect.jp/「梅田コネクト」で検索)