Osaka Metro四つ橋線花園町駅から岸里駅間での排水ホースを留めていた金具の落下について

[2024年1月18日]
 2024年1月18日(木曜日)8時27分頃、Osaka Metro四つ橋線花園町駅から岸里駅間において、運転士が異音を聞いたため、列車を緊急停止しました。
 点検の結果、隧道内の天井部に設置していた、隧道内の漏水を受け流す排水ホースを留めていた金具(直径約50ミリメートル、重さ30グラム)が、走行中の列車の天井部に落下したと推測されます。
 この影響で、8時29分から9時55分まで四つ橋線全線で運転を見合わせました。ご利用のお客さまにはご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 なお、お客さまにお怪我はありませんでした。

1 発生場所
Osaka Metro四つ橋線 花園町駅から岸里駅間
岸里駅北端から277メートル北側(隧道内)

2 発生日時
2024年1月18日(木曜日)8時27分頃

3 当該列車
8時11分 西梅田発 住之江公園行き(約160人乗車)

4 落下物
隧道内の天井部に設置していた漏水を受け流す排水ホースの留め金具
(直径約50ミリメートル、重さ30グラム)

5 状況
8時27分頃、Osaka Metro四つ橋線岸里駅入駅手前で、運転士が走行中の列車の天井部に何かが当たったような音を聞いたため、緊急停止しました。点検の結果、隧道内の漏水を受け流す排水ホースを留めていた金具が外れ、列車の天井部に落下したと推測されます。
金具が外れたことにより外れた排水ホースを撤去し、安全が確認できたため9時55分に全線で運転を再開しました。

6 原因と対応
留め金具が落下した原因については、現在調査中です。また、本事象の発生を受けて、同様の箇所について現在点検を行っています。
今後、原因を究明し、再発防止に努めます。

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