Osaka Metro Group 2023年度(2024年3月期)第2四半期決算について

[2023年11月7日]
 大阪市高速電気軌道株式会社(Osaka Metro)は、Osaka Metro Group 2023年度(2024年3月期)第2四半期決算を取りまとめましたのでお知らせします。

 鉄道・バスの乗車人員の回復やバリアフリー料金制度の導入等により運輸収入が増加しました。また、車両新造・更新等による減価償却費の増加に加え、バリアフリーへの対応等の委託費の増加があったものの、引き締まった経営施策の推進により、営業収益は910億円(前年同期比16.3%増)、営業利益は197億円(前年同期比119.7%増)、経常利益は199億円(前年同期比115.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は136億円(前年同期比118.4%増)となりました。

 また、通期の業績予想につきましては、営業収益が概ね計画水準で推移している一方、営業費用は動力費などが計画値を下回る見込みであることに加え、経費の見直しを含め、効率的な運営に継続的に取り組むことにより、前回発表(2023年5月10日)の利益を上回る見込みであることから予想数値を修正しました。

【2023年度(2024年3月期) 通期予想】
営業収益 営業利益 経常利益 親会社株主に
帰属する
当期純利益
今回発表予想
(A)
億円
1,850
億円
320
億円
326
億円
241
前回発表予想
(B)
1,840 260 263 195
増減額
(A-B)
10 60 63 46
増減率
(%)
0.5 23.1 23.9 23.6
(参考)
前期実績
(2023年3月期)
1,614 191 197 151

第2四半期決算の詳細につきましては、「Osaka Metro Group 2023年度(2024年3月期)第2四半期決算について」をご覧ください。

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