森之宮新駅構想について

[2022年12月21日]
 Osaka Metro は、大阪城東部地区に位置する森之宮検車場内に、新駅を設置する方針を決定しました。

 交通を核にした生活まちづくり企業を目指すOsaka Metro は、万博開催とIR開業が予定されている西の拠点「夢洲」に対し、大阪府市を中心にまちづくり開発の計画が進む「森之宮」を東の拠点として位置づけ、東西軸の中央線の強化を行うことで、大阪の発展に寄与することを目指しています。

 一方で、開発エリアは、大学などの開発による需要に対してアクセス性が弱く、交通環境の整備が必要と考えており、当社が保有する森之宮検車場内に新たな鉄道駅を設置することで、アクセス性の向上と開発エリアのポテンシャル向上を図ります。

 新駅の開業時期は、大阪城東部地区まちづくりの1.5期開発に間に合うよう、2028年春を目指します。

 今後、新駅設置の事業化に向け、関係者と継続した協議を行い、建設計画や運転計画、駅名などについては、詳細が決定次第、お知らせします。

新駅のデザインパース


新駅構想について、詳細は別紙をご参照ください。

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