Shion マイナスワン 「宝島」

全ての楽器で演奏したフルバージョン1種類と、1つの楽器のメインパートだけを抜いた6種類(フルート・クラリネット・サクソフォン・トランペット・ホルン・トロンボーン)の音源を収録した動画です。オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラのメンバーとの合奏をお楽しみください。


フルバージョン


  フルートバージョン

【フルート奏者 出口かよ子 アドバイス】
この曲はシンコペーションが多用されていてリズムをとるのが難しいです。 メロディーがすべってしまってはカッコ悪いので、リズム・セクションをよく聴いて、それにのるように演奏してみましょう。

  クラリネットバージョン

【クラリネット奏者 古賀喜比古 アドバイス】
裏拍をたくさん含むリズムが多いので、まずは口で歌ってみてリズムを確認し、それから楽器を吹くと吹きやすくなると思います。裏拍からタイで繋がってる音はリズムが重くなってしまうので注意しましょう。

  サクソフォンバージョン

【サクソフォン奏者 田端直美 アドバイス】
ポップス演奏の鍵は音の処理。長い音はしっかり息を使って、音切りを明確にすると途端にカッコよくなります。✖️ターンタータタでなく、○ティーティーティティッ。リズムに乗ってLet's play!

  トランペットバージョン

【トランペット奏者 村山広明 アドバイス】
8分音符単位でカウントしウラにうまくリズムがはまるように、ハッキリとした発音での演奏がポイント。Hからはゆっくりから正確に練習。2小節目の3拍目ウラの3連符はスラーで演奏して構いません。

  ホルンバージョン

【ホルン奏者 山口潤 アドバイス】
瞬発力のある和音の打ち込みと柔らかなフレーズを吹き分け、メリハリの効いた演奏を心がけてください。幾度か出てくるグリッサンドは到達した高音よりも、上昇する途中の音に重きを置いて演奏しましょう。

  トロンボーンバージョン

【トロンボーン奏者 戸井田晃和 アドバイス】
ゆったりした曲調ですが、打楽器セクションが奏でるサンバ風の16ビートをしっかり聴きながら、ノリの良い演奏を目指しましょう。Hは細かい音符の正確さよりもアクセントの音をしっかり強調することが大事です。

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