Shion マイナスワン 「Funky Metro Road」

全ての楽器で演奏したフルバージョン1種類と、1つの楽器のメインパートだけを抜いた6種類(フルート・クラリネット・サクソフォン・トランペット・ホルン・トロンボーン)の音源を収録した動画です。オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラのメンバーとの合奏をお楽しみください。


フルバージョン

  フルートバージョン

【フルート奏者 出口かよ子 アドバイス】
high Bが何度か出てきますね。この曲の中では、フォルテで演奏する場面で使われています。お腹でしっかり支えて、苦しそうな音にならないように、注意しましょう。

  クラリネットバージョン

【クラリネット奏者 古賀喜比古 アドバイス】
5~のメロディは最後にアクセントが付いてますのでそこで決めるように吹くとかっこよくなります。 21~も裏拍のアクセントは意識しすぎてリズムが重くならないように気を付けましょう。65~はにぎやかな雰囲気が出るといいですね。

  サクソフォンバージョン

【サクソフォン奏者 田端直美 アドバイス】
この曲の肝は軽快なリズム!リズミックに聴こえる為にはクリアな音の立ち上がりが必須。弱音でも意志を持って、fでは力んで重くならないよう気をつけて、軽快に演奏しよう。

  トランペットバージョン

【トランペット奏者 村山広明 アドバイス】
メロディは音符の長さ短さのメリハリをつけ、また長い音はハーモニーを意識して張りを持たせて演奏します。その時、吹き終わりの音がバラけないように同時に吹き切る事。106からはTb.とのバランスが大事。

  ホルンバージョン

【ホルン奏者 山口潤 アドバイス】
全曲を通してタイトなリズム演奏ですが、力まず軽やかな演奏をすることが肝心です。低音パートと打楽器群のビートを感じながら楽しいMetroの旅を想像してください!

  トロンボーンバージョン

【トロンボーン奏者 戸井田晃和 アドバイス】
この曲の最も魅力的な要素の一つが「踊れるビート」です。トロンボーンも打楽器セクションの一部だと思って、8ビートのリズムを感じつつ歯切れよく演奏するのがコツです。

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