Osaka Metro は、すべてのお客さまに安心してご利用いただけるよう、全駅に可動式ホーム柵の設置を進めており、2023年度から2024年度は四つ橋線及び中央線全駅に可動式ホーム柵を設置します。
 2023年11月に四つ橋線 肥後橋駅から着手し、2025年3月に四つ橋線及び中央線全駅(四つ橋線はすでに設置済みの西梅田駅、大国町駅を除く9駅、中央線は全14駅)への設置完了を予定しています。なお、設置を完了した駅から順次、運用を開始します。
 工事期間中、ご利用のお客さまにはご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いします。
 Osaka Metro は、最高の安全・安心の追求を掲げ、2025年度末までに全133駅で可動式ホーム柵の設置完了を目指します。

1 可動式ホーム柵
 お客さまのホームからの転落やホームでの列車との接触を防止するための設備です。
 列車が到着したときのみ扉部分が列車のドアと合わせて開閉します。

設置済みの四つ橋線 西梅田駅の可動式ホーム柵

2 設置・運用時期
路線名 駅 名 ホーム柵設置工事期間 ホーム柵運用開始時期
中央線 朝潮橋駅 2024年5月から2024年6月 2024年6月下旬
中央線 弁天町駅 2024年4月から2024年6月 2024年6月上旬
中央線 九条駅 2024年4月から2024年5月 2024年5月下旬
中央線 阿波座駅 2024年3月から2024年5月 2024年5月中旬
今後の四つ橋線及び中央線の各駅については決まり次第、順次Osaka Metro ホームページで公表します。
なお、四つ橋線及び中央線のホーム柵設置済み駅は次のとおりです。

設置済み駅
(四つ橋線)西梅田駅、肥後橋駅、本町駅、四ツ橋駅、大国町駅
(中央線)本町駅、堺筋本町駅、谷町四丁目駅、森ノ宮駅
※工事期間・運用開始時期については変更になる場合があります。
※ホームの段差・すき間縮小工事は別途実施します。

3 今後の設置予定
谷町線 全26駅(東梅田駅は設置済み)で、2025年度までに完了

工事期間中はホーム床面の養生や柵の扉が開いたままの期間があるなど、ご利用のお客さまにはご不便をおかけしますがご理解・ご協力をお願いします。



全線の詳細な設置状況に関しては、可動式ホーム柵の設置状況をご覧ください。

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