「市電保存館」特別見学会及び地下鉄車両の部品販売会を開催します

[2024年11月13日]
 Osaka Metro は、大阪市指定有形文化財の車両などを保管している市電保存館の特別見学会と地下鉄車両の部品販売会を2024年12月21日(土曜日)に開催します。
 市電保存館には、魚釣り電車の愛称で親しまれた2階付電車(5号車)(復元車)や市電最後の日まで運行していた3001型(3050号車)など、明治・大正・昭和の長きにわたって大阪のまちを走り続けた市電のうち、6両が保存されています。
 本イベントは、お客さまに懐かしの市電をご覧いただく機会を設けたいとの思いから、普段一般に公開していない市電保存館の特別見学会を開催します。合わせて、紋章や方向幕などがご購入できる地下鉄車両の部品販売会も開催します。
 ここでしか見ることのできない貴重な車両の姿を見学できるこの機会に、是非お申し込みください。

【市電保存館】

【2階付電車(5号車)(復元車)】

1 開催日時
2024年12月21日(土曜日)
第1回:9時30分から
第2回:11時から
第3回:13時30分から
第4回:15時から
※各回、約1時間のコースです。
※各回、開始15分前から受付を開始します。
※雨天時は決行、荒天時は中止します。

2 開催場所
Osaka Metro 市電保存館(大阪市住之江区緑木1丁目4番64号)
最寄駅:Osaka Metro 四つ橋線 北加賀屋駅

3 定員数
各回60人(計240人)

4 参加費用
大人(中学生以上)1人 1,000円(税込)
小人(小学生)1人 500円(税込)
※小学生未満のお子さまは参加できません。
※開催場所に段差等が多いため、車いすでは参加できません。

5 市電保存館見学会の内容
 市電保存館に保存されている1601型(1644号車)、501型(528号車)、散水車(25号車)、2階付電車(5号車)、3001型(3050号車)の5種類の車両と、ヘルブランド台車を見学・撮影できます。

6 地下鉄車両の部品販売会の内容
 紋章や運転台パネルなどECサイトで販売している商品から、方向幕や号車表示ステッカーなど当日しか購入できない商品などをご用意します。
※各回、受付時に抽選を行い、商品をご購入いただく順番を決定します。

7 申し込み期間・方法
(1)申し込み期間
2024年11月15日(金曜日)10時から2024年11月26日(火曜日)23時59分まで

(2)申し込み方法
特設サイト(https://subway.osakametro.co.jp/tourism/event/20241113_shiden_hozonkan.php)内のリンク先からお申し込みください。
※申し込み人数が定員数を超えた場合は抽選となります。
※申し込みには「チケットぴあ」の会員登録が必要です。
※1アカウントにつき4人まで申し込みできます。

8 その他
・申し込みの際は、応募フォーム内に記載の注意事項を必ずご確認ください。
・見学会の参加に必要な手続きや集合時間、場所等については、当選されたお客さまにのみ別途お知らせします。
・見学会の参加者へ後日発券するチケットのキャンセル及び再発行はできません。
・見学会への参加権を、当選されたお客さま以外へお譲りいただくことはできません。
・諸般の事情により、本イベントを中止することがあります。中止等に関するお知らせは、イベント特設サイトをご確認ください。

9 お客さまお問い合わせ先
Osaka Metro・シティバスお客さまセンター
電話番号:050-3355-8208
営業時間:8時から20時(年中無休)

【参考】市電とは
 大阪市が日本で最初の公営路面電車として1903年9月12日に営業を開始し、1969年4月1日に廃止した。
 市営の路面電車であることから略して「市電」と呼ばれ市民に親しまれた。

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