Osaka Metro Group が推進する都市型MaaS構想の愛称を「e METRO(イーメトロ)」に決定しました。

[2022年6月28日]
 Osaka Metro Group は、大阪の交通課題を解消すると共に、新たな事業へ挑戦し、事業の持続的成長と大阪の活性化への貢献の両立を目指す「都市型MaaS構想」の愛称を「e METRO(イーメトロ)」に決定しました。
 この愛称「e METRO」は、多くの方々に、当社の目指す「都市型MaaS構想」の理念・理想をご理解いただけるよう、サイバー空間を表す「e」に、大阪におけるモビリティの強化による交通の大改革を表す「Mobility Enhanced Transport Revolution in Osaka」の頭文字である「METRO」を合わせたものとしました。
 Osaka Metro Group は都市型MaaS構想「e METRO」の実現により、大阪のまちの発展と、市民・お客さまの生活の質の向上に貢献して参ります。

1 「e METRO」に込められた意味


2 「e METRO」の概要
 4層の事業活動と高度なDX(Digital Transformation)を組み合わせ、大阪の交通課題を解消するとともに、交通事業で獲得したノウハウ・技術を活かして新たな事業へ挑戦し、事業の持続的成長と大阪の活性化への貢献の両立を目指す各事業を展開します。


3 「e METRO」の実現に向けたこれまでの主な取組み
2021年3月 アプリ「Osaka MaaS社会実験版」をリリース(2022年5月31日現在 約43,000ダウンロード) 第1から4層
2021年3月 オンデマンドバスを平野区、生野区で運行開始 第2層
2021年3月 交通の乗継結節点となる出戸バスターミナルでフードトラックの出店を開始 第3層
2021年8月 顔認証改札機をOsaka Metro 九条駅に設置し、合計8駅に 第1層
2021年10月 フードトラックの出店場所を大阪シティバス守口営業所及びOsaka Metro 本社前に拡大 第3層
2021年10月 Osaka Metro 本町駅にコワーキングカフェ「CAFÉ ONthe ホンマチ」をオープン 第3層
2021年11月 AI自動検知技術を用いた「白杖・車いす検知システム」の実証実験を開始 第1層
2021年12月 Osaka Metro 天王寺駅で近距離モビリティ(次世代型電動車いす)の実証実験 第2層
2021年12月 商業一体型複合タワープロジェクト「(仮称)上本町 駅前タワー」着工 第3層
2022年1月 アプリ「Osaka MaaS社会実験版」とタクシーアプリ「GO」の連携 第2層
2022年3月 Osaka Metro 弁天町駅に非対面で処方薬が受け取れる専用ロッカーを設置 第3層
2022年3月 自動運転車両を核とした次世代都市交通システムの実証実験を開始 第2層
2022年3月 御堂筋線全駅に可動式ホーム柵の設置が完了 第1層
2022年3月 おもちゃのサブスクリプションサービス「キッズ・ラボラトリー」との連携開始 第4層
2022年4月 オンデマンドバスの運行エリアを北区、福島区に拡大(2022年5月31日現在 累計約95,000人乗車) 第2層
2022年4月 「地下空間の大規模改革」 9駅のリニューアルデザインを決定 第1層
2022年4月 Osaka Metro 梅田駅にポップアップ型販売店舗「Metro Opus 梅田店」をオープン 第3層
2022年5月 出戸バスターミナル内にイオンネットスーパーで購入した商品が受け取れるピックアップロッカーを設置 第3層
2022年5月 オンラインフィットネス配信サービス「torcia(トルチャ)」との連携開始 第4層

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