Osaka Metro 御堂筋線西中島南方駅でのケーブルトラフの蓋の落下について

[2021年10月2日]

 2021年10月1日(金曜日)20時10分頃、Osaka Metro 御堂筋線西中島南方駅の高架部から、高架下の西中島南方駅自転車駐車場にケーブルトラフの蓋 (コンクリート製)が落下していたことが判明しました。
 なお、お客さまにお怪我はありませんでした。

1 発生場所
 Osaka Metro 西中島南方駅 
 (大阪市淀川区西中島1丁目12番10号)

2 発見日時

 2021年10月1日(金曜日)20時10分頃

3 落下物
 ケーブルトラフ(ケーブル等を格納するU字型の溝)の蓋
 (材質:コンクリート、大きさ:500ミリメートル×260ミリメートル×厚さ27ミリメートル、重さ:約7キログラム、高架の高さ:約8.5メートル)

4 状況
 2021年10月1日(金曜日)20時10分頃、Osaka Metro 御堂筋線西中島南方駅の駅長室に、西中島南方駅自転車駐車場の管理事務所の方から、「(駅から駐輪場内に)コンクリートが落下しているかもしれない」と申告があり、確認したところ、西中島南方駅の軌道部に設置しているケーブルトラフの蓋が自転車駐輪場内に落下していたことが判明しました。
 なお、お客さまにお怪我はありませんでしたが、自転車駐車場の管理事務所に、ご利用者から、停めていた自転車のカゴがつぶれていたとの申告があり、このコンクリートの落下によるものと思われます。

5 原因と対応
 ケーブルトラフの蓋を正常に設置していなかった(隣の蓋に約10センチメートル重ねて設置していた)ため、振動等によりずれ、落下に至ったものと推測しています。
 同駅のケーブルトラフの蓋の緊急点検を行います。また、他の駅の同様個所についても点検を実施します。

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