鉄道駅バリアフリー料金制度(鉄道駅バリアフリー料金制度の運用細目を定める通達[国鉄都第111号 令和3年12月28日])を活用し、2023年4月1日より地下鉄・ニュートラム運賃に加算する鉄道駅バリアフリー料金を導入しました。
 鉄道駅バリアフリー料金は2021年度以降のバリアフリー設備の設置・更新・維持管理費に活用しており、その進捗状況等を公表します。

2021年度及び2022年度の主な実施内容について
(1)設置・改良費
ホームからの転落・列車との接触事故をなくすため、2025年度までにすべての駅に可動式ホーム柵を設置します。そのため、谷町線、四つ橋線、中央線の列車を定位置に止める機能改造を実施しました。

(2)更新費
設置から年数が経過したエレベーター・エスカレーターを引き続き安全に使用するために、エレベーターを21基、エスカレーターを16基更新しました。

  • 天王寺駅のエレベーター更新
  • 九条駅のエスカレーター更新

その他詳細内容は次リンク先のとおりです

なお、2021年度及び2022年度の料金徴収はありません

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