Osaka Metro森之宮検車場における土壌汚染調査結果について


[2020年7月30日]

 Osaka Metroは、森之宮検車場の工場建屋の解体撤去工事にあたり、2020年3月から土壌汚染対策法に基づく地歴調査および表層調査を実施しました。
 調査の結果、一部の区画で土壌汚染対策法に定める指定基準値を超える「鉛」、「六価クロム」および「砒素」が検出されました。
 当該地はアスファルト等により被覆されていた土地であり、周辺地域で地下水の飲用利用は確認されておりませんので周辺への影響はありません。
 今後とも周辺地域へ影響が及ばないよう、当該地から土壌が飛散しないよう適正に管理を行い、工事の際には大阪市の指導を受けながら、適切に対応を行います。

1 当該地の概要
 森之宮検車場の一部(28,396.59㎡) (図1参照
 大阪市城東区森之宮1丁目

2 調査対象物質
 第一種特定有害物質 : ベンゼン
 第二種特定有害物質 : 六価クロム化合物
            水銀及びその化合物
            鉛及びその化合物
            砒素及びその化合物
            ほう素及びその化合物
 その他管理有害物質 : ダイオキシン類

3 調査結果の概要
 含有量の基準値を超過した物質
物質の種類 基準値を超えた値 基準値 基準値からの倍率
鉛及びその化合物 280~1300mg/kg 150 mg/kg 1.9~8.7倍

 溶出量の基準値を超過した物質
物質の種類 基準値を超えた値 基準値 基準値からの倍率
六価クロム化合物 0.58mg/L 0.05mg/L 11.6倍
砒素及びその化合物 0.011~0.14 mg/L 0.01mg/L 1.1~14倍
鉛及びその化合物 0.012 mg/L 0.01 mg/L 1.2倍


4 周辺住民の健康への影響について
 当該地は、周囲をフェンス等で囲い、アスファルト等による被覆がされています。また、周辺地域で地下水の飲用利用は確認されていませんので周辺への影響はありません。

5 汚染原因について
 特定有害物質を使用した履歴が正確に把握できないことから、汚染原因については特定できていません。

6 今後の対応
 当該地の工事の際には、土壌汚染対策法等に基づき適切に対応を行います。

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