Osaka Metro Groupにおける新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みについて
[2020年2月27日]
Osaka Metro Groupは、お客さまに安全で安心して地下鉄・バス・地下街をご利用いただけますよう、グループを挙げて新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組んでまいります。
1 体制の確立
Osaka Metro Group全体の連携体制を強化し、総合的に取組みを推進するため2月19日から「新型コロナウイルス対策会議」を設置しました。
また、Osaka Metro、大阪シティバスは2月26日に「事業継続計画(BCP)」を発動し、他のグループ各社においても対策会議を立ち上げ感染拡大防止の体制を強化しました。
2 具体的な対策
① 以下の各施設にお客さま用のアルコール消毒液を設置
・地下鉄:全駅の改札口(237箇所)、お忘れものセンター、Osaka Metro案内カウンター(3箇所)、定期券発売所(14箇所)
・バス:バスターミナル・待合室(9箇所)
・地下街:地下街内(6地下街20箇所)
② 以下の各施設の消毒作業を毎日実施
・地下鉄:駅(133駅)・車内(1,364両※)、お忘れものセンター、Osaka Metro案内カウンター(3箇所)、定期券発売所(14箇所)
※保有車両の内、入庫車両に対し車内消毒を実施。
・バス:車内(577両)・待合室(7箇所)
・地下街:地下街施設(6地下街)
③ 地下鉄を管理する輸送指令所及び電気指令所にプラズマクラスター※を設置するとともに部外者の立ち入りを禁止し、運行の確保に万全を期します。
④ 啓発放送を実施しています(地下鉄駅・車内、バス車内、地下街)。
・テレワークや時差通勤への協力
・手洗い、うがい、アルコール消毒、咳エチケット等の感染予防対策へのご協力
⑤ 多数のお客さまを集めて開催するイベント等を原則中止または延期します。
⑥ 業務上の会議、研修等については可能な限り中止、延期し、業務外の集会やイベント等への参加を自粛します。
⑦ 通勤時の混雑を抑制するため、各社で時差勤務を導入します。
※「プラズマクラスター」はシャープの登録商標です。