Osaka Metroの沿線地域活性化 第一弾!御堂筋線「西田辺」「長居」「あびこ」でエリアリノベーション ~100戸の遊休不動産活用からはじまる、面的な地域活性化~

 Osaka Metroは、御堂筋線「西田辺」「長居」「あびこ」の3エリアで、エリアリノベーション※の手法を用いた沿線地域活性化に取組みます。

 今回の取組みは、全国各地のまちづくりのアドバイスを行いつつ、関西を中心に複数の地域で実践と実績がある株式会社サルトコラボレイティヴ(所在地:大阪市阿倍野区、代表:加藤寛之)の協力のもと、地域の方々が主体となって、そのエリアの魅力価値向上策を考え・実行していただき、当社は、その魅力価値向上のために必要な遊休不動産の活用などのバックアップを行います。

 この3エリアでは、2020年度からの3年間で100戸の遊休不動産を活用し、沿線地域の活性化に貢献します。

 鉄道を核にした生活まちづくり企業を目指すOsaka Metroは、今後も、駅周辺を中心とした沿線地域を活性化することで、全ての人にとって、「住みたくなる、訪れたくなる、活力あふれるまちづくり」を推進します。

※エリアリノベーション

 行政主導の「都市計画」や助成金による市民の「まちづくり」のどちらでもない、新しいエリア形成の手法。

 駅前再開発のような単純な点ではなく、多様な要素が織りなす面的な生態系としてエリアを捉える手法が全国で注目されています。そういった中で、エリアの丁寧な読み解きを基本としつつ、遊休不動産の活用、エリアの特徴ある魅力要素の発掘と発信、暮らし方の提案といった複合的な手段を用いてエリア全体の価値向上に取り組むエリアリノベーションが、現在全国に普及し多くの成功事例が生まれつつあります。

(参考:『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』 2016年・学芸出版社・馬場正尊他著)


1 対象エリア


 Osaka Metro御堂筋線「西田辺」「長居」「あびこ」各駅周辺の3エリア



2 エリアリノベーションの概要と目的


 継続的なエリアの魅力価値向上を図るため、地域の方々が主体となり、沿線活性化の戦略に基づいた広報、PR活動などを進めます。また、沿線地域の空き家、空きテナントをリノベーションし、エリアの魅力価値を向上させる住宅や店舗を供給します。

 こうした取組みにより、短期(2021年度まで)では、地域の方々が主体となったエリアの魅力価値向上への取組みを進めるモデルを構築します。

(1)沿線地域の活性化
 エリアリノベーションの手法により、まちの将来を思い、守り育てていく方々を増やすことで、エリアの潜在価値を高めることを目指します。
 また、こうした取組みを継続することで、将来にわたった沿線エリアの魅力価値向上を図り、まちのファンを増やし、定住人口や交流人口を増加させることを目的とします。

  • (2)遊休不動産の開発
  •  今回の3エリアは、空き家・空きテナントが多いことが課題であり、こうした空き家・空きテナントを上手に有効活用することで、エリアの魅力向上に寄与し、職・住・遊が近接した楽しい移動ニーズとエリア形成を目指し、2020年度から3年間で100戸の遊休不動産を活用します。
  •  また、西田辺駅周辺においては、すでにこのエリアで遊休不動産活用の実績をもつ近畿大学建築学部 建築・都市再生デザイン研究室(指導教員:宮部浩幸准教授)と連携し、遊休不動産の活用を通じて、エリアの価値向上につなげる取り組みを行います。

  • ※ 近畿大学建築学部宮部ゼミでは、単なる建築計画ではなく、出来上がった後のマネジメントや地域への影響を含めた総合的な建築計画を実践的に学べる教育を行っています。

  • エリアイノベーション位置図

別紙_【参考資料】エリアリノベーションのポイント

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