2020年36日に亡くなられた当社社員(グループ会社に出向)について労災認定されたという報道に関しまして、ここに改めて、社員のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さまに心からお詫びとお悔やみを申し上げます。
 また、関係者の方々に多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことをあわせてお詫び申しあげます。


 当社といたしましては、この件を非常に重く受け止めており、ご遺族の皆さまには、引き続き真摯に対応してまいります。


 当社では、2020年4月以降、社長直轄の働き方改革推進本部を立ち上げ、風通しの良い職場環境づくりを進めるとともに、労働時間の厳格な管理など労務管理の徹底に取り組んでまいりました。

 加えて、本年4月には、社員Well-being推進本部を創設し、社員一人ひとりが仕事への誇りとやりがいを感じ、活き活きと働きやすい職場環境づくりの推進、社員全員が助け合い・協力し合う組織風土づくりに取り組んでおります。


 今後二度と、このようなことを発生させないとの強い決意の下、社長自らが先頭に立ち、経営陣・管理職はもとより全社員が一丸となって、徹底的な組織風土の改善、労働環境の見直しを進め、Osaka Metroは大きく変わったと、社員の皆さん、世の中の方々にも感じていただけるよう取り組みを進めてまいります。

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