- 2020年10月06日その他
- 台湾カルフール主催「日本週関西特展」における関西観光プロモーション実施について
関西観光本部(理事長=松本正義関西経済連合会会長、以下当本部)と関西広域連合、関西大手私鉄7社(西日本旅客鉄道株式会社、阪神電気鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社、京阪ホールディングス株式会社、近鉄グループホールディングス株式会社、南海電気鉄道株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社)および関西エアポート株式会社は、台湾家樂福(家福股份有限公司):台湾カルフールにおいて開催される『鉄道で巡る関西の旅』をコンセプトにした関西の観光紹介展示及び物産展に協賛いたします。
新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、世界的に入国制限措置が実施されており、インバウンド観光の状況は深刻ですが、来たるべき時を見据え「関西への誘客」に繋がる情報発信が重要と考えています。
台湾は、関西への旅行意欲の高い地域であり、今般、台湾カルフールが開催する『日本週 関西特展』を、関西地域のさらなる認知向上とポストコロナの訪日旅行検討者層への有効な訴求機会と捉え、官民一体となって「関西」のプロモーションに取り組みます。
「日本週 関西特展」開催概要
1.日 程 | |||
2020年10月6日(火曜日)~10月20日(火曜日) 計15日間 ※10月6日(火曜日)には、現地メディアを招聘して台湾カルフール店舗にて記者会見を実施します。関西からは、当本部代表の松本理事長、関西広域連合からは西脇広域観光・文化・スポーツ担当委員(京都府知事)、また各鉄道および関西エアポート(株)の社員がビデオメッセージで出演いたします。 |
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(台湾カルフール発行のDM内容の一部) | |||
2.主 催 |
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台湾家樂福(家福股份有限公司):台湾カルフール | |||
3.協 賛 |
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一般財団法人関西観光本部 関西広域連合 西日本旅客鉄道株式会社 阪神電気鉄道株式会社 阪急電鉄株式会社 京阪ホールディングス株式会社 近鉄グループホールディングス株式会社 南海電気鉄道株式会社 大阪市高速電気軌道株式会社 関西エアポート株式会社 |
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4.場 所 |
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台湾カルフール69店舗 ※うち2店舗は、当本部と関西広域連合による関西紹介テーマ展示店舗、1店舗は関西国際空港のテーマ展示店舗、7店舗は鉄道各社のテーマ展示店舗 |
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5.内 容 |
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(1) 展示 | |||
「鉄道で巡る関西」をコンセプトに、関西の主要7電鉄および沿線観光スポット、また関西の玄関口である関西国際空港、さらに、当本部が取り組む外国人旅行客を対象とした関西広域周遊を促す新しい旅のブランド『THE EXCITING KANSAI』や、2025年「大阪・関西万博」を紹介します。 | |||
(2) 物産販売 | |||
関西全域を対象とした各地の特産品やご当地グッズ、また鉄道・空港各社テ ーマ展示店舗において、鉄道・空港グッズを販売します。 |
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(3) イベント | |||
当本部、関西広域連合、鉄道各社、関西国際空港の計10店舗を巡るデジタルスタンプラリーを実施します。また「関西」をテーマとした各店舗でのイベント(ご当地名産品等の試食、お守りづくり体験他)も併せて行います。 | |||
6.参 考(台湾カルフール「日本週」(日本フェア)について) |
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台湾カルフールでは、日本の各地をテーマとした物産展を過去2回実施しており(「宇治」2018年、「北海道」2019年)、3回目となる今回は単独地域ではなく広域の「関西」がテーマとなります。台湾での日本人気から大変好評を得ている当フェアは、店頭告知、台湾カルフール会員300万人に向けたDM(配布数80万部:世帯)およびカルフールオフィシャルSNSにより発信され(Facebookフォロワー数1,000万人)、各日3,000人程度の集客を見込んでいます。 | |||
<過去のフェアの様子>